◆一年間を感謝で終えて 平成十二年度会長 岡 恵子

 

不安なままにスタートした会長の任期も終えようとしています。最近何かにつけ、ただ日々の雑事に追われ、駆け足で走り抜けた一年だったようで、役目が果たせたのだろうかと反省の毎日です。

 

厳しい経済社会の中で、ソロプチミストの活動も、決して順調にという訳には行かないのではと思われる中、会員の皆様の温かい心に触れ、御理解と御協力を賜わりました事を深く感謝いたしております。

 

チャリティーバザー、認証記念パーティ、西リジョン大会等々、思い出されるなか、宇和島水産高校の愛媛丸沈没という悲しい事故が起り、今もまだ解決されていない状態です。”何か私たちにも”という会員の熱意で、陳情の署名を姉妹クラブにお願いしましたところ、本当に多くの方の御厚情に触れました事は、深く心に残っております。貴重な経験をさせて頂きました事は、これからのソロプチミストの活動に生かせて行けたら幸いに思います。

ご事情により、退会者の出ました事は、大変残念に思いますと共に、力不足を痛感しております。

 

十周年という大きな区切りの年を越え、次期大塚会長も何かとお忙しい年となられる事と思いますが、彼女の女性らしいパワーで、素晴らしい活動をされて行かれる事と確信しております。

理事会のメンバー、おふたりのセクレタリーの方々と力強いスタッフに恵まれ、支えていただきました事を心より深くお礼申し上げます。SI宇和島の益々の発展と会員皆様の御健勝を祈りつつ・・・ありがとうございました。


◆就任挨拶 平成十三年度会長 大塚 享子

 

はじめに直前会長、岡 恵子さんのリーダーシップに心より敬意を表します。

折しも今年は国連が定めた「ボランティア国際年」。

SI宇和島も活動を始めて9年目に入ります。

”人に優しいソロプチミスト”を目標にお互いを尊重しながら、ハーモニー良くありたいと願うところです。

社会はみんなの支え合い「お互いさま」の言葉を心に刻み、適材適所で率先した活動を積み重ねて前進しましょう!

 

次期創立十周年記念計画と同時進行の年となります。

更なる友情の上に笑顔一杯のソロプチミストに精進致しましょう。


◆活動報告

経済的社会的開発奉仕委員会 委員長 小関 恵子

 

十二年度の活動は継続事業である。

岩村昇博士協力会への寄付、古切手、使用済みテレカの収集です。皆様のご協力で古切手六三六〇g、テレカ二二六四枚を五月三日に発送する事が出来ホッとした処です。入会一年の私には只前任者の事業継続で精一杯だったのですが、研修会・分科会に出かけコツコツと地道に続けることの大切さを痛感致しました。

知らない事、解らない事が一杯、でも”何かしなければ”と動機付けになった一年でした。皆様ありがおう御座いました。


教育奉仕委員会 委員長 川上 智子

 

・今年度の活動報告

継続事業

一、市立図書館へ本の購入資金寄付

二、少年少女合唱団への寄付金

十周年記念事業で市立図書館へ書棚寄贈

 

岡会長様のご努力で立派な書棚を寄贈する事が出来ました。大変御苦労様でございました。

 

教育奉仕委員会の皆様には何の知識も無い私を助けて頂き、ご協力に心より感謝いたしております。有難う御座いました。


保険奉仕委員会 委員長 野本 寿美子

 

今期初めに、委員長を頂きました折には、「入会まもない私には無理」と、驚きました。その際、「早く、皆様の輪の中に入れる様に・・・」とのご配慮からだろう。と、わかっておりましたのに、失礼な事を申しまして、大変恥ずかしく思っております。

 

そのお陰で、岡山での勉強会・大坂での西リジョン大会等出席させて頂き「国際ソロプチミスト」が、言葉と共にその活動を、少しずつですが、理解でき始めたところです。

 

委員会活動と致しましては、委員会の皆様の暖かい手助けのお蔭で親睦と、レクレーションを兼ねて、十月十四日(土)「東津野村・天狗高原散策」の行事をお天気にも恵まれまして、終えることができました。

二十四名の参加のもと、貸切バスにて、天狗荘でバーベキュー・四国カルストの山々、牛の放牧場を窓辺に見ながら山をおりてまいりました。大きな大根をおみやげのかたも多くいらしたり、日頃の忙しい日々を瞬時忘れて頂けたかな?と、思っております。

一年間皆様のご協力本当にありがとうございました。


人権・女性の地位委員会 委員長 三浦 理恵

 

年度当初、リジョンより委員会から努力目標と活動指針が示されました。努力目標自治体やNGO・団体・グループと連携協力しながら活動の輪を拡げ影響を及ぼしましょう。

 

・活動指針

一、女性と女児に対する暴力の防止と根絶

二、男女平等社会づくりー女性の平等な社会を

三、「女性のために変化をもたらす」表彰プログラム

 

ソロプチミストは、人権・女性の地位向上が活動のメインであるにもかかわらず、それが、大方のクラブの中で反映されてないのが現状のようです。

私達の委員会も、上記の問題に対して、わからないまま関係当局にアプローチはしたもののそれ以上に踏みこめず、例会でも、まだ次期が早いのではとうこともあり、手をつけないまま、年間行事を消化して終わりました。

リジョン大会分科会で前期の活動方針の報告がありました。他クラブの取組みを知る中で、私達の足もとにも、外部から見えにくい実態がある事を認識致しました。ドメスティックバイオレンス(女性・女児に対する暴力の防止と根絶)シェルター支援等、私達のクラブも、少しこの問題に目を向ける時期であるかと思います。法制化もされましたので、次期は、今年度の反省を踏まえて、他クラブ、又地域の団体のネットワークに連って、女性に変化をもたらす実のある行動、又意識を持つためにも、私達自身、一歩を踏みだして、この問題を学ぶことからはじめてほしいと思います。

最後に、活動報告を致します。

一、委員会開催

 (平成十一年八月二十一日、平成十三年六月十八日)

二、かにた古着送付 九ケース

 (平成十二年九月九日実施)

三、講演「新しい発想で生きる若松進一様・第八周年パーティにて」

四、シェルター支援に関する実態調査アンケート参加

 (平成十三年四月)

以上の活動も、女性地位向上の積極的な活動の一貫であると認識しながら・・・ご協力ありがとうございました。


国際親善と理解委員会 委員長 土居 礼子

 

委員会活動と致しましては、愛媛女子短期大学の海外留学生及びシグマソサエティ部員を招待し、ボーリング大会並びに親睦会を開催致しました。SI宇和島会員も含め五十四名の出席でした。ボーリング大会はSI宇和島会員、留学生等混合の組み合わせにし、親睦会では口語に座るなどして、楽しいひとときを過ごしていただいたと確信して居ります。

 

その他の活動と致しましては、世界の子供たちの為に使わなかった「年賀はがき」「書き損じ郵便はがき」を日本ユネスコ協会連盟へ送らせていただきました。

また、日本西リジョン分科会に出席し、国際親善委員として感じた事は、本格的な活動をするならば、まず、フレンドリーシップをどこかのクラブと締結する事が先決だと思われますが、当倶楽部としてそこまでするか否かは次の会長さん・委員長さんにおまかせ致します。

最後になりましたが、委員会の皆様には多大な御協力をいただきまして、本当にありがとうございました。


ベンチャースポンサーシップ 委員長 三木 正子

 

どの委員会もそうだと思いますが、活発に活動すれば、どんどん奥が深く範囲が広がり、やりがいもあるし、又表現が悪いかもしれませんが、上っ面をなぜる様に活動をすれば、それなりに一年間の活動を終わらす事も出来ると思います。

所詮奉仕活動なのだから、自分の仕事が大切なのだからと心を慰めたりもします。

私も前期は岡山での委員長研修会に参加して、やればベンチャークラブは結成出来ると思い込んでしまいました。そしてパンフレット等作成し取り組んでみましたが、挫折してしまい会長を始め会員の皆様に、御迷惑をおかけしました。又八周年記念パーティの際も個人的な事で参加出来なくて、他の委員会の方々を始め、ベンチャーの委員さんにも、大変お世話になりました。

この活動で、えひめ丸の方々に寄付をすることが出来た事を、嬉しく思っております。皆様本当に有り難う御座いました。


シグマソサエティ/Sクラブスポンサーシップ委員会

委員長 萩森 恵子

 

前委員長さんよりバトンタッチをして平成十二年七月~平成十三年六月の一年間、何をしたのかなと頭の中を整理してみると指針のないままスタートして、私自身、活動をした実感がわいてきません。ただ委員会活動の結果が形としては残っていませんが、愛媛女子短期大学の学生さん、(留学生)とのチャリティーバザー、ボーリング大会、夕食会での交流の後、街角で出会い、彼女たちと学校の様子や生活、バイト、故郷、卒業後の仕事についてなど、個人的な話をする機会に恵まれました。

彼女たちと、人と人とのつながりの中でボランティア活動になったのではないかと思っております。委員長としての役割は何もできませんでしたが、何とか一年間を終えました。委員会の方々、ありがとうございました。


財務委員会 委員長 本山 あけみ

 

財務委員会は四名のうち、一名はトレジャラーが職責委員となる。クラブは一般会計又は、運営資金と奉仕資金とを区分した予算編成で運営しなければなりません。財団への寄付などは奉仕資金の運用になります。

期末になりますと、今年度の活動状況を見て前年度の収支と比較しながら『予算案』を作成します。

私個人が感じた事ですが、前期トレジャラーの仕事を一年間致しましたので予算作成の数字に対しても解りやすかった様に思います。

十周年に向けての資金も順調にプルーされているのでは頼りない委員長にお付き合い戴きました委員会の皆様ありがとうございました。

次期委員長様宜しくお願い致します。


規約決議委員会 委員長 鈴木 美代子

 

委員長と言う役を頂き、早くも一年の月日が経ちました。

これと言った仕事も出来ず反省致しております。

前委員長さんの御協力の下、五月の例会の日付で新しい宇和島ソロプチミスト細則を作成する準備をしておりましたが、先日の西リジョン・規約決議委員会にて、西リジョン・規約決議委員会にて、西リジョン細則改正が近々有る、と言う事を聞き、例会の賛同を得、暫く検討してから改めて、と言う事になりました。

次回委員長さん宜しくお願いします。

代々の委員長さん、アドバイス有り難う御座いました。


ソルト委員会 委員長 亀岡 征子

 

国際ソロプチミスト宇和島へ入会させていただいて何の知識もないままにソルト委員長を引き受けてしまいました。

昨年八月、初めて委員長会へ出席し、「クラブガイド」や「会員教育と指導者養成の手引」で指導を受けた時、ただソルト委員会の重要性が解り、自信のないままに一年間が過ぎてしまいました。

毎月毎月の例会が来るのが早い事。

 

本年五月の岡山での分科会への出席で私の一年間のソルト委員会としての活動がずいぶん未熟だった事に気づき、ただただ反省の今日この頃です。

 

ここで最後にソルト委員会の二つの責任について

①ソロプチミスト組織の歴史・伝統・目的・決意・ポリシー・プログラム活動を教育する。

②ソロプチミスト組織内や地域社会で指導者になれるように指導力を養成する。

 

ソロプチミストの知識が深まれば深まるほど会員である事のプライド(誇り)が生まれるそうです。私も一歩でもこのことに近づけるようこれから少しずつ勉強していきたいと思います。

一年間ご協力ありがとうございました。


発掘拡張委員会 委員長 浅田 昌美

 

年頭の研修会の発展委員会が平成十二年七月七日ホテルグランヴィア岡山三Fクリスタルに引き続き、平成十三年五月十七日岡山ロイヤルホテル二F光琳の間にて出席六十二クラブ六十四名の方々と毎年同じ様な事ですが、会員の増強(五メンバー賞を目指す事)、退会者を出さない、新クラブのスポンサーをとの目標を揚げられますが、私達のSI宇和島は今年はリジョンの目標より、現状維持で和を持って今のままで良いとのことで、十周年に向かって頑張ることとなりましたが残念なことに退会者が出てしまいました。来年度は九周年・大塚会長を頭に各委員会ガンバッテ楽しく運営していきましょう。


財団委員会 委員長 毛利 治代

 

「奉仕活動を拡げるため、ソロプチミスト財団、日本財団に貢献する」とありますが、私が財団委員長になりこの一年何の貢献もすることなく任期を終えようとしています。そして、ソロプチミストを退会することにしました。

何もしなかった私が最後に一言おこがましくも書かせて貰える事になりました。財団について不勉強なのですが、世界最大の女性だけの奉仕団体だけに会員の数も莫大なら財団に集められる金額も莫大なものになるはずです。この莫大なお金の使い方は、会員一人一人がしっかり把握するべきですし、純粋な奉仕活動のために資金運用がなされるよう願ってやみません。

女性だけの集合体だけに華美さだけが目立ち第三者に誤解され奉仕団体である事さえ忘れられがちになると思いますが、しっかり自分を持った方たちばかりなので安心して応援しております。頑張って下さい。


出席委員会 委員長 阿部 貞子

 

年間の出席確認としましては、下記の通りです。

例会出席確認 アクティブ会員四十八名中

出 席 欠 席 休 会
7 月 36名 12名
8 月 39名 9名  
9 月 40名 7名 1名
10 月 33名 14名 1名
11 月 31名 16名 1名
12 月 36名 11名 1名
1 月 38名 8名 2名
2 月 39名 7名 2名
3 月 36名 10名 2名
4 月 31名 15名 2名
5 月 35名 11名 2名

年間例会一〇〇%出席者は二十一名でした。

目標に掲げた事がどの程度実行できたかは、疑問ですが反省する事も多々ありますので、次の委員長さんに引き継ぎたいと思います。

ソロプチミスト会員が例会に出席することは、会員としての最大の義務です。又、例会に規則正しく出席する事が基本だと思います。


歳入委員会 委員長 松本 由美

 

委員会活動の柱であるチャリティーバザーが、築城四〇〇年祭の関係で、開場の確保が出来ず、十月開催というかつてない短い準備期間でのスタートとなりました。

当初は、不安と焦りの入り混じった気持ちでしたが、歴代の委員長さん達が作ったマニュアルのお蔭で悩む事無く、開催にごぎ着けた時、会員の皆様に感謝の念を抱いたことを思い出します。また、築城祭協賛の無料お茶会も、皆様一致協力のもと同じく短い準備期間で開催出来ました事にも大変感謝しております。

さて、目標額も皆様の多大なご協力によりクリアー出来ました。しかしながら、バザー終了後のアンケートには、素直に反省すべき点があった事も事実です。例えば、陳列にもう一工夫してみては、事前のご案内が少ないのでは、バザーの見直しが必要ではないか、等々次回のバザーに課題を残すこととなりました。

西リジョン大会の分科会でも、各クラブとも歳入事業には大変苦労されているというお話でした。次年度は十周年にむけ活動も大変な年になると思われます。

一致団結して頑張りましょう。


環境奉仕委員会 委員長 山村 幸

 

環境奉仕委員長を、させていただき一年が終わりました。職業柄、環境に関しても非常に興味はあり意欲はあったのですが、忙しいを理由に、活動も覚束なかったのですが、先輩達のアドバイスに助けられて何とか役務を遂行できました。

今回私たちの活動でアンズの苗木を植樹しましたが、何も手を加えないで野放しにしていたら伸び砲台になるか枯れてしまうかどちらかです。

樹を育てるのに長い時間と手間が要り大変なことではありますが、きれいになった時の喜びは、二倍にも三倍にも返って来ますので手をかけるのがいいですね。アンズの植樹を始めた場所をアンズの森になるよう可愛い花や緑に囲まれた風景を創造しながら安らかに心豊かに過ごすのもいいのはと言う意見を頂き今回の私はすべて助言を頂く活動で終わりましたが、労力は惜しみませんのでいつでも声をかけてください。最後に市民の憩いの場となることを願います。


広報委員会 委員長 保木口 真美子

 

何も活動できず一年あっと過ぎて皆様にご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございませんでした。会報も例会と同様杏の木を発刊する活動だけになってしまいました。会報No.8は同じ委員会の新田様にお願いをいたしましてすばらしい絵を頂きました。各委員長様の会報発汗にご協力を頂きありがとうございました。


●◎● あんず句会 ●◎●

 

・炬達猫大の字に夢みてをりぬ    ( 阿部 貞子 )

 

・柚子の香や残しおくものなにもなし ( 岩崎 光子 )

 

・航跡のくっきり見ゆる冬の朝    ( 岡 恵子 )

 

・新春の駅伝手旗なびきゐる。    ( 土居 礼子 )

 

・不器用な男の捌く寒の鰤      ( 寺田 久子 )

 

・除夜の鐘万里のはてまで響きけり  ( 徳平久美子 )

 

・かなかなやたかたか五十二歳なる  ( 福島 厚子 )

 

・時計草ぽんと開いて今日が来る   ( 三木 正子 )

 

・分け入りて春のせせらぎ見つけたる ( 三瀬 泰子 )

 

・音楽会レモンたわわな樹の下で   ( 本山あけみ )

 

・赤ちゃんは囲むものなり初笑    ( 渡辺富美恵 )