◆一年を振り返って 平成七年度会長 三瀬 泰子

 

会長をさせていただく事になり、私が考えました事は、ソロプチミストのマニュアルに沿って兎にも角にもやってみようという事でした。会員は皆、何らかの委員会に所属しています。この委員会で話し合われ、提案された事をもとに、クラブ活動が行われる事になります。

 

こうする事で会員の巾広いご意見を取り入れた活動が出来ますし、個人にとりましても良い経験を積む事が出来ます。忙しい者同志、会の為に費やす時間が限られていますので、”マニュアル”に沿うという事は、会員の意想を汲んだ効率的な運営が出来るという事でもあると思います。勉強不足で不十分な所、反省する所がございました。それを踏まえて来年度やって行っていただきたいと思います。

 

チャリティバザーは、歳入委員会が担当して下さいました。さぞかし大変だったと思いますが、この方法は分かり易く良かったのではないかと思います。皆で協力して行う事の楽しさと、大切さを感じた1日半でした。問題点を改善し来年も良いバザーにしたいものだと思います。収益金の中から行った図書館へんお図書寄贈で「ソロプチミスト文庫」ができました。継続事業としていただきたいと願っております。

 

また、二周年記念パーティを催しました。素晴らしい会場、お食事そしてプロのバンドを迎え、ゲームやダンスで楽しい夜を過ごしました。

 

そして後期より鈴木美代子様が仲間に入られました。

年次大会、リジョン大会そして時間をみつけ出来るだけ多くの他クラブの認証式、記念式典に出席して参りました。最近になっていろいろな事が分かって来たような気がしております。

心忙しい日々でございましたが、多くの方々と交流し、多くの経験をそして勉強をさせていただきまして有意義な豊かな日々を過ごす事が出来ました。皆様のご協力、ご支援のお蔭と感謝の気持ちで一杯でございます。本当にありがとうございました。


◆就任挨拶 平成八年度会長 土居 禮子

 

速いもので私達の会が発足して、三年余りが過ぎました。会員相互に強い絆もできました。そんな時、会長の役を仰せ付かりました。私は何の不安も感じて居ません。それは会員各位がとても素晴らしい人達で、きちんとした考え、至誠をお持ちだからです。一人の力はたいした事ありませんが四十四名の力は大いなるものです。”優しく楽しい会”として発展して行く途中の一年、どうぞよろしくご協力下さいます様お願い申し上げます。


◆活動報告

経済的社会開発奉仕委員会 委員長 福島厚子

 

・宇和島市のごみ問題を考える。

・岩村博士協力会に参加

・古切手を集め国際キリスト教 海外医療協会へ協力

・使用済プリペイドカード回収によるジョイセフへの協力

・全国ろうあ者大会への協力

 

初年度より以上のような活動を続けて参りました。

古切手・カードの回収等皆様のご協力を心より感謝致しております。

このような小さな活動でしたが、東南アジアの後進国の医療の実態や生活環境等に関心を持つことができ、改めて私達の身辺の豊かさや、多くの無駄にも気づくことができたように思います。

私はこれからも、身近なことから、「無意識のうつのボランティア」そんな奉仕を理想に協力したいと思っております。

 

沢山のご協力ありがとうございました。


教育奉仕委員会 委員長 岩崎光子

 

平成七年十二月十一日、午前九時半より市長室に於いて、婦人の地位向上のための、図書購入代金・参拾八萬円也の贈呈式が行われ、宇和島市より柴田市長・山下教育長・宇和島図書館長・ソロプチミスト宇和島より三瀬会長・浅田副会長・三浦歳入委員長・岩崎教育奉仕委員長・毛利広報委員長が出席いたしました。

柴田市長よりソロプチミスト文庫のコーナーを取りましょうと、おっしゃって頂きました。ソロプチミスト会員の貴い力の結集で、地域社会のため少しでも、お役に立てた事への充実感を味わわせて頂きました。

後日、宇和島図書館長より、本の購入明細とソロプチミスト文庫の出来上がり写真を、送って頂きました。

百七拾参冊の本が買えたそうです。市民の皆様と共に、ソロプチミスト会員の皆様の、大いなる御利用をお願いいたします。

尚、ソロプチミスト文庫が、今後どんどん充実していきます様、祈りますと共に会員の皆様のお蔭でこの様な立派な文庫が出来ました事、本当に感謝しております。ありがとうございました。


環境奉仕委員会 委員長 田中 教代

 

二期(二年七ヶ月)環境委員長のお仕事をさせていただきましたが、何分にも井の中の蛙で、環境委員皆様に支えられて無事終える事が出来ました。感謝の気持ちで一杯でございます。

国際ソロプチミスト宇和島の行事であります杏の植樹に三回も担当させていただきました。各々の杏の成長と将来宇和島のいたる所が、杏の花咲く市民の憩いの場所となったり、道行く人々の目を楽しませたり・・・・・ということになりましたら杏の花イコールソロプチミスト宇和島と思っていただく方々も又増えていくことでしょう。


保険奉仕委員会 委員長 山本昌美

 

橘前委員長より、全く思い掛けなく七年度委員長をお引き継ぎする事になり緊張しましたが、協力をお約束下さった委員の皆様の声に励まされて、一年間、恥を掻いて見る気でお受けしました。お蔭様で無事消化出来ました年間活動報告を申し上げます。

 

・平成七年十一月九日 山中散策

会員自身の健康増進と自然観察を目的とし、十三名で松野町滑床へ参りました。前日とは打って変わって天気快晴。青空と紅葉の渓谷を千畳敷まで散策。道すがら毛利さんから花や木の名前を教わったり、太古の巨岩の上に腰を降ろし、飴、チョコレートを頂いたり、ごうごうと音を立てて上がる水しぶきで少し湿度を含んだ空気を胸一杯吸って帰途へ。いつの間にか全員「もみじ」など合唱しすっかり乙女しました。

その後、この日の素晴らしい情景を俳句でお寄せ頂き、十二月のチャリティ茶会会場にご披露という思い掛けない展開となりました。本当にありがとうございました。又このような機会がありましたら、一人でも多くのご参加をお待ちしております。俳句をなさる方も、こんな一日を楽しみましょう。

・平成八年二月十九日 久保田歯科医院長 久保田 晃先生

「歯に関する卓話」二月例会にて。

先生のユーモアを交えた冥界なお話は、一時間の限られた時間帯を大変有意義に、そして非常に考えさせられる問題をお示し頂きました。

「現代人の食生活と食機能の退化は、やがて人類滅亡にも連がり兼ねない。」これは孫、子の代への警鐘と受け止めました。噛む食材、噛む習慣、噛む大切さを、主婦である私達が一日に一度は意識しましょう。それから、食後の歯みがきは今や常識となりましたが、先生は歯茎も磨くことを勧められました。いよいよ入れ歯になった時、一度治療を始めたら、患者は根気、石は研究意欲を持って両者気長く向い合う事を説かれました。久保田先生、本当に有りがとうございました。

以上、皆様方のご協力を頂き、無事年間目標を消化することができました。更めてお礼申し上げます。

 

・清流を 錦に染めて 秋流れる   (三瀬 泰子)

・渓谷に 木漏れ日 ふりて紅もみじ (長野 康江)

・落葉ふみ 童女になりて 山を行く (阿部 貞子)

・滑床は 紅葉かざして 風を聴く  (植木 美智子)

・渓の道 友とのぼりて 照紅葉   (本山 あけみ)

・振り向いて 木の実の落ちし音と思ふ(中村 香織)

・紅葉中 心かようや 歌ひとつ   (土居 礼子)

・大滝へ 続く小道の 漏れ落ち葉  (山本 昌美)

・河原石 飛びて 川面に 浮く紅葉 (毛利 治代)


人権女性の地位委員会 委員長 大塚 享子

 

昨年九月に西日本リジョン研修会へ出席して、自覚と豊富でわくわくスタート。

委員会メンバーさん達との親睦も深まる中、すばらしい企画も決定して、老人介護に直面している私の期待はとても大きいものでした。

当日の盛会へ向け委員会では段取りも調い休心のところ、五月に入りまして、堀口先生には御栄転先での超多忙な御活躍に、講演会は断念せざるをえなくなりました事は残念でしたが今後もラブコールを続けていきたいと考えています。

リーダー経験の全くない私の見事な失敗でした。

ところが今期も終わりの八月に「かにた」へSI宇和島会員から持ち寄ったしあわせの品を発送させていただけるまでに至りました事、ありがとうございました。

懲りずに新年度も引き続きお引受け致しますのでよろしくお願いします。

例会は、私にとりまして心の栄養を戴くたのしみの日です。皆様は如何でしょうか。


国際親善と理解委員会 委員長 保木口 真美子

 

国際親善と理解委員会の役をさせて頂きまして、何もこれといって活動する事ができませんで申し訳ございませんでした。

この中でソーシャルワーカーとして勉強にこられたジョイさんや、鶴島国際交流女性フォーラムに招待され、すばらしい活動、ボランティアなどされていてとても感動致しました。

又韓国旅行も国の情勢によりとりやめになり残念でしたけれども、又皆様全員ですばらしい国へ旅行に行かれる事を楽しみにしています。


ベンチャースポンサーシップ委員会 委員長 今城 岩子

 

宇和島ではベンチャーを作ることはしばらくの間、難しいのではと思います。

主として、レクレーション、親睦を深める為のお世話をさせていただきました。

皆様、個性のある方ばかりで、それを認めながら歩調を合わせて行く、だから味のある会だと思います。

遊んで見るといろんな発見があり、実に楽しい。あんな風に年を取りたいなァーと願っています。


Sクラブ・シグマソサエティ スポンサーシップ委員会

委員長 井上 弥生

 

今期の活動は本来の活動ではなく、レクリェーション係としての活動が主でした。

ベンチャークラブの今城さんと共に、平成七年九月に薪能。十二月に忘年会そして平成八年六月にボーリング大会を行いました。

こういう会では普段見られない皆さんの素顔にふれる事が出来、一段と親近感が生まれます。どの会もとても楽しく盛り上がり、結束力がより強まったのではないかと思われます。

生き届かない点が多々あったと思いますが、皆様のご協力に感謝いたしております。

 

最後になりましたが、今期は本来のSクラブ・シグマソサエティスポンサーシップ活動の第一歩が踏み出されました。愛媛女子短期大学をスポンサーとするという動きです。次期土居会長のもと、少しずつ夢がふくらんでまいりまいた。これが近い将来、現実のものとなります様、会員一人一人も助け合い歩んで行かなくてはならないと思っております。


財務委員会 委員長 岡 恵子

 

二年間にわたる財務委員長の任期を終えようとしています。

ソロプチミストの何か、予算の何かも良くわからないままに、大役をお引き受けし、皆様のお力添えにより役目を果たせたかなと、安堵感のいっぽう、不都合ばかりだったのではと反省しています。

新年度には各委員会、会員、それぞれ活動計画をたてられる事とおもいます。なるべく多くの計画を予算化し活動にうつされる事を願っております。

ソロプチミストを自己研鑽の場として、自分を見詰め直していきたいと思います。ありがとうございました。


規約決議委員会 委員長 森田 澄江

 

規約委員を二年間させていただきました。

一年目はまだ「宇和島ソロプチミスト」が誕生したばかりで何をどう「軸」としてよいものやら他の委員会の方々と同じく右往左往いたしスポンサークラブの「松山ソロプチミスト」、「本部」に助けていただき、どうにか私達「宇和島ソロプチミスト規約」が出来上がりました。

今年度は規約を持ち出す出来事もなく、平穏無事一年間が終わりました。

 

ただそれは良い事ですが、私達「宇和島」が前進するには私達独自の決まり事の「規約」を作り本部にそいながら「宇和島ソロプチミスト」の個性が欲しいしもっと活用していただきたいです。

「規約」としてはまだまだ途中の段階だと思っています。

八年度も「規約」の委員会へ属して居ますので未熟ですが何かございましたらお申し付け下さいませ。


SOLT委員会 委員長 本山 あけみ

 

一九九五年九月~一九九六年8月までの一年間、拙い委員活動にお付き合い頂きまして有難うございました。

 

SOLTとは・・・

「S」はソロプチミスト

「O」はオリエンテーション

「L」はリーダーシップ

「T」はトレーニング

 

即ち、ソロプチミスト教育指導要請を云うことです。

会員の皆様には、ソロプチミスト教育の一貫として少しはお役に立てましたでしょうか。

私自身貴重な勉強の一年でした。

まだまだ未熟なソルト委員会ですが、次年度は若手の土居礼子様に委員長をお願い致しますので宜しくお願い致します。


発展拡張委員会 委員長 浅田 昌美

 

ソロプチミストの一番素晴らしい点は会員が平等であること。

何故なら私達は奉仕団体で利潤を求めるなにものでもないのです。一歩引き一歩出ることで平等になるのですから、お互いに思いやりを持って横一列にスクラムを組むことで、クラブは円滑に運営されていきます。

”継続は力なり”このことばに優るものなし。来年度もがんばりましょう。


財団委員会 委員長 徳平 久美子

 

まず始めに者年度財団委員長の責務を与えて頂きながら何も活動が出来なかった事をお許し頂きたいと存じます。

そもそも財団というもの、責任・活動について何も解らないままのスタートでありましたので、届きました書類等によりその有り様を話してみます。

 

責任

財団委員会はソロプチミスト財団について、たとえば財団の資金はどのように調達されているのか、その資金はどのように使われるのか等、クラブ会員の教育をする。

 

歴史

「ソロプチミスト財団」は一九五八年国際ソロプチミストアメリカによって設立された。

 

目的

今日の社会が求めている貧しい人々に対する援助・教育・科学の分野で即応できるプログラムに着手し支援すること。

 

活動

基本財産の運用から生まれる利益収入によって連盟が実施しているプロジェクトの資金が賄われていることを説明する。

連盟は「訓練賞」、「青年市民賞」、「連盟ユースフォーラム、女性のためのソロプチミスト奨学金」等を行っている。

 

以上資料の中より抜粋し送らせて頂きます。

次年度よりは検討されいよいよ本格的な活動がなされることと思います。


出席委員会 委員長 新田 恵子

 

セレクタリーをお引き受けして早、三期目に入りました。

毎月の理事会出席、例会案内状の作成、送付、例会式次第の作成、議事録の作成等が、今では自分の仕事の一部になって来ました。今期は、アシスタントをつけて戴けることになり理事会と例会の議事録作成を分担してぽつぽつ後継者にお任せしたいと思っています。

ずっと、事務的な仕事をさせて戴いていましたので、ソロプチミストの精神の奉仕に関しては、まだまだ勉強不足なので委員会活動において自分のできる力を少しでも発揮できればと思っています。

 

今年は、ゴルフ同好会の先輩の勧めを得まして三月よりゴルフスクールに入り、夢中になり毎夜のごとく練習をしています。チャンスというものはいつ、どこにあるのか不思議なものと思います。声をかけて戴かなかったら一生ゴルフなんとしなかった事でしょう。

子供のから手を離れ夫婦の会話も少なくなるこの先、ゴルフは私にとって今後、健康、夫婦のコミュニケーション、友達関係、仕事、etc・・・とプラスになるよう続けて行きたいと思っています。

最後に”土の中の水道管、高いビルの下の下水、大事なものは表に出ない”


歳入委員会 委員長 三浦 理恵

 

十二月三日、第二回目のチャリティバザーとお茶会がとどこおりなく終わりました。

当日の忘年会をかねた慰労会も、お互いに今まで以上に親しみ楽しく過ごしました。

十二月の公私共に忙しい時期をまる一日さき、迎えたこの日は、まさに私達のソロプチミストが、地域の中に生きづいていると感じた日でもありました。

 

前回に続いて、市内の幼稚園生の描いたかわいい素敵なポスター、そして今回は、私達のカラーを印象づける、おそろいのトレーナーとエプロンもそろえました。

前回の”安くていい品”のインパクトが強かったのと、時間設定も手伝って、開場を待つ人の列には驚いてしまいました。

”瞬間”を感じたチャリティバザー。殆んどの品は十五分で完売。事故のなかった事にホッとした程のお客様で有難かったです。

目標を簡単にクリアしてしまった売上金もさることながら、準備にかかわった様々な過程が今では大変貴重なことに思われます。

 

目的を一つにして皆で協力すれば、一人では何もおこらないエネルギーはどんどん大きく力強くふくらむ事を、事業や活動をする毎に学びました。その度に皆がもっと仲良く、もっと親しくなれる事も・・・。

 

又、お茶会はできる限り簡略化し、開場を工夫し、お客様においしいお茶を楽しんでいただく事を第一に心がけました。心をこめておもてなしをして”お茶の心”をごひろうできた事も大変うれしい事でした。

もう一工夫の点は次の活動の課題として、育ちつつある私達の”小さいけれど大きな力”に感動を覚えています。

 

そして、この事業の収益金も奉仕活動に使われ、新たには、図書館にソロプチミスト文庫が設けられ”女性の為の本”が揃えられた事は、本当にうれしい事でした。

 

今回のチャリティを含めて、ソロプチミストがこの地域の中で理解され必要とされ、もっともっと成長していくことを願いながら、最後に、皆様お疲れ様でした。本当にありがとうございました。


広報委員会 委員長 毛利 治代

 

<私の見るソロプチミストとは・・・>

SI宇和島発足以来、広報委員長という役をさせていただきましたが、任を果たせたか否かは、定かではありませんが・・・・入会する祈り、ただ軽い気持ちで会に入りここまで来たのですが、奉仕する仕事もいろいろな役割があり、例えば老人介護、身障者の方へのお手伝い等を直接手を添える奉仕と、財源を集め金品でスポンサーとして行く奉仕、ソロプチミストは後者に入る団体である事・・・当然集まる金額も多額なものになり、その使い方も十分考慮すべきものになって来ると思います。

クラブ会員一人一人の、奉仕に対するモラルが問われることに・・・西リジョン大会に出席した折り、先輩会員の方々が共通して言われたことは、ソロプチに入って、多くの友人を得たことがよかったと・・・と、それは会員皆奉仕ということに共通の視点をもっているからだろうと思います。

ただ視点は同じでも、多数の集まりだけに少しのことで、とんでもない方向に行く恐ろしさを認識して、行かなければならないのではないでしょうか。

十分話し合いの場を持ち、しなやかで、明るいクラブ作りを心がけたいものです。